ベトナムの日本語学校で日本語講師アシスタントボランティア
ホーチミン市の大きな交差点の看板は日本の企業が占めています。ベトナムでは日本との経済的な結びつきを背景に、日本語の学習人数が毎年増えてきています。
ホーチミン市にも、日本語を教える学校があります。小さな学校から大きな学校があり、それぞれ独自にカリキュラムを作り指導していますが、実際のところ、まだまだ全体的な日本語レベルは高いものではありません。街にも間違った日本語を良く見かけます。このプログラムはそんな日本語学校で日本語教師アシスタントとして活動していただくボランティアプログラムです。
日本語教育の経験者でなくてもご参加頂けます。専門的な事は教える事はできなくても、日本語の発音や言い回しなどをアドバイスしたり、現在の日本の様子を伝えたりするだけでも学生たちには勉強になります。日本語の教師も一緒に授業を進めていきますので、経験者でなくても参加していただけます。
日本語教師の経験がある方は、実習する場として、このプログラムを利用いただけます。参加者の日本語教授レベルにあわせて、活動できるような内容でプログラムをアレンジいたします。
日本語学校の学生にとって、日本人としゃべる機会はなかなか少ないようで、みなさんがボランティアとして参加して頂く事により、学生にとって良い刺激となり、日本語に触れる機会となります。学校以外の場所でも友人として街を案内してくれたり、家に招待してくれたりした経験も多くの参加者の方がもっています。
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