ベトナム孤児院ボランティア活動
他国の孤児院がキリスト教の教会の運営が多いのに比べ、ホーチミン市内、郊外の孤児院は仏教のお寺が運営しているのが多く、生活の中に仏教が寄り添っている事がわかります。
子供たちは小さな子供はまだゆりかごに揺られて寝ている赤ちゃんから、16歳ぐらいまでの大きな子供たちもいます。障害をもった子供たちが多く、活動はその子供達とあそんだり、食事のお世話をするのが主なものになります。孤児院での活動は何かをしてあげようとは気負わず、一緒に時間を過ごしながら子供と遊んだりと出来る事から始めてみてください。(実際に派遣される孤児院はこの写真の施設とは限りません、ご了承ください。)
ボランティア活動は、孤児院に慣れるために、どのような子供たちが生活をしているのか、そしてどのようなケアがされているのかを観察してみてください。そうすれば、どういった手伝いが必要になるのか、自然と見えてくると思いますよ。
日本の施設とは異なる事も多いでしょうが、国が違えば考え方や、やり方も違います。 現地のやり方を尊重するように心がけてください。
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