フランスの置き土産
ベトナムはそのむかし、長い間フランスの植民地時代だった時期があります。およそ67年間の期間です。
現在のベトナムの食卓で見かける「ベトナムコーヒー」「フランスパン・バインミー」「ワイン」は、仏領インドシナの名残りであり、「昼寝(シエスタ)」の習慣、ダラットで見かける高級ホテルや別荘、カトリック教会の聖堂である、ハノイ大教会・サイゴン大教会・ホイアンの古い町並みは、フランス統治時代の面影を色濃く遺している。[wikiより]
ホーチミン市は東洋のパリと呼ばれています。フランス統治時代の建物が残り、今も大事に使われています。また、お洒落な雰囲気のカフェやレストランも多く見かけられます。この街はヨーロッパと、アジアの文化がうまく交じっている、そんな印象を受けます。
日本では、あまり知られていませんが、ベトナムは世界第2位のコーヒー生産国だそうです。
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