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中華街チョンロン


チョロン街はホーチミンの市内からバスでおよそ30分の南西にある界隈です。街は活気で溢れ、路上では果物や日常品を売る屋台などで賑わっています。

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チョロンとはベトナム語で「大きい市場」を意味しています。横浜の中華街のような町並みを想像してはいけません。日本の中華街は異常とも言える清潔さ、都会さが漂っていますが、ここチョロンではそのようなものは一切ありません。とにかく活気あふれたビンタイ市場や問屋街を抜けてローカル価格の中華料理を食べれたら、アジア旅行の醍醐味を体験できるでしょう。


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海外に行くと、「マーケット」、「市場」に行ってみたくありませんか? ここチョンロンにはビンタイ市場があります。規模は観光地としても知られているベンタイン市場とさほど変わらないのですが、観光客向けではなく、現地人の台所なのでローカルの香りが漂っています。
買い物というよりかは、市場を歩いて楽しむ感覚で満喫ください。ただし、ビンタイ市場や人がごった返している場所ではスリに十分気をつけてください。


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ホーチミンは東洋のパリと言われるほど、フランスの影響を受けてコロニアル風の建物が見られますが、このチョロン街はさらに中華の雰囲気が加味されています。中国各地から新天地として3世紀近く前にこの地域に移住してきた華人による独特な文化、建築が保存されているのです。


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チョロン地区にはじめて建てられた廟は二府廟です。1730年に福建人のコミュニティにより建設されました。このページでは二府廟の写真を紹介していますが、この地域には寺廟、会館などの歴史文化史跡が多く点在しています。


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チョロン地区は5平方kmの面積しかありませんが、ホーチミン全域で公認されている43の歴史文化史跡のうち8つ、そして、認定された19の芸術的建築物のうち6つがこの地域に集中しています。


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チョロンには寺廟のように「建築遺産」として認定された建築以外にも、邸宅や長屋といった別種の価値を持ち建築物も多くあります。


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ホーチミン市でも最も古い通りのひとつであるハイトゥオンランオン通りの建築スタイルはコロニアル風で独特は味わいがあり、この通りができた1864年当時から変わっていません。しかし、その建築物の前に大きな看板を立てているのが残念です。


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